大坂地下鉄の長堀鶴見緑地線の今福鶴見駅の南東に少し歩くと、煙突が見えてきます。この煙突元は何でしょうか?かつての工場か、それともかつての銭湯、或いは今も現役の銭湯なのか。おそらくは・・・
【結論】現役銭湯の「パール新温泉」さんの煙突

近づくとやはりその高さに驚きます。周囲に集合住宅はありますが、3階くらいの低層レベルのものばかりです。10階近い高層住宅がすぐ近くにはないため、余計に目立ちます。



どこにでもある住宅街にポツンとある銭湯です。コロナが落ち着いた際に入浴しに来たいと思います。
場所
東西に「平野守口線」が走っていますが、この銭湯周辺地域は区画整理されていないようで、昔ながら小さな路地、長屋等がぽつぽつ残っています。公共交通機関の最寄り駅は、長堀鶴見緑地線の今福鶴見駅の4番出口から徒歩7,8分くらいです。
住所:〒538-0053 大阪府大阪市鶴見区鶴見3丁目10−30
最後に
大量の水をお湯にするための燃焼させるものが変わったのか、煙突からは煙を確認することはできませんでした。私自身、銭湯の温泉から煙が出ているのをこれまでの人生で認識したことはありませんが、煙突ということは排煙を目的としていることですので、かつては石炭か廃材などを燃やしていたのでしょうか。今現在、もし排煙することはなくてもかつては何かを燃やしいた時代を振り返った際、夕暮れ時にあがる煙を見ることができた時代もあったのでしょうね。