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史跡・歴史

  • 2021-01-17
  • 2024-01-07

淀川貨物駅の今昔

かつて、大阪市都島区の淀川沿いに広大な貨物駅がありました。当時の情報を整理しつつ、今の淀川貨物駅跡がどのようになっているかという点も整理したいと思います。また貨物駅と同様に電車区(電車の検査・修繕・技術管理など行い、鉄道関係者の事務所がある場所)として機能し、貨物列車の機関車のみならず、客車をはじめ […]

  • 2021-01-16
  • 2021-04-03

城東・淀川貨物線の軌跡

かつては城東貨物線と呼ばれ、現在は2019年に旅客線(おおさか東線)となっていますが、かつて「デルタ線」を形成し、京橋界隈を貨物列車が通っていた軌跡を歩いてみました。この路線は、貨物駅だった「淀川駅(1982年で廃駅)」までの引き込み路線として、「淀川貨物線」とも呼ばれていたようです。また、この淀川 […]

  • 2021-01-16
  • 2022-09-11

京橋:煉瓦塀或いは高架橋後か

JR京橋駅から学研都市線沿い西側に向かうと何やら、ローマ帝国時代の水道橋を連想させるレンガ構造物の煉瓦塀、煉瓦造りの建屋、ラピュタのお城のような雰囲気に出くわします。思わず、周りの雰囲気とは全くことなります。レトロな雰囲気であり、ローマのコロッセオの壁を模したような場所もあれば、中庭のような場所もあります。煉瓦塀の一部はツタに覆われていて、とても趣があります

  • 2021-01-11
  • 2023-03-11

京橋駅最寄りの煙突元の調査

JR京橋駅から南東の方角にあり、西方面に向けて京橋駅を出た学研都市線沿いの南側に見える煙突が以前から気になっていたので、その煙突元がどのような目的なのかを調べました。今の時代、煙突があるものといえば火力発電所、ゴミ焼却施設、銭湯、工場、火葬場かと思います。おそらくこの街中に発電所やゴミ焼却施設、火葬 […]

  • 2021-01-11
  • 2021-06-19

商売上手な三大商人(世界と日本)

世界の三大商人、華僑、印僑、ユダヤ人と言われます。日本の三大商人は、近江商人、大阪商人、伊勢商人と言われます。もちろん歴史を紐解けば、各時代、タイミングに応じて商売上手として、有名になった各地域の商人もいますが、まずは「世界」、「日本」の三大商人について整理しました。彼らはなぜそのように形容されるの […]

  • 2020-11-22
  • 2021-02-28

義に厚く、武は無双 立花宗茂

時代は戦国、豊後(大分県)の大名、大友宗麟の双璧と呼ばれた、立花道雪を義父(立花家の時期当主として婿入り)とし、高橋紹雲を岳父とする、立花宗茂公(以降、宗茂と記述しますね)について整理します。この二人の父らも素晴らしい武将であり、この二人あっての宗茂であるのは間違いないかと思います。当時の武将らの中 […]

  • 2020-11-07
  • 2021-02-24

強く、カッコ良すぎる上司、親分、立花道雪

 管理人は戦国武将の中では、立花宗茂ファンであり、彼の生き方、考え方を整理したいと常々感じています。ただその前に、立花宗茂たる人物を形成したであろう関係者のことを事前に整理したく思っています。著名な関係者としては、立花宗茂の実の父、高橋紹運です。大友家の雷神・風神の双璧のうち、風神と評されてました。 […]

  • 2020-11-05
  • 2021-02-28

侍の代表格、高橋紹運の生き方

大友宗麟配下の武将の中で、立花道雪と並んで双璧だった高橋紹運、その壮絶な生き方を整理します。 【結論】この人ありて立花宗茂あり 管理人は、太閤秀吉が褒め称えた立花宗茂のことをまずブログで紹介しようと考えていました。しかしその前に、立花宗茂について触れる前に、実の父である高橋紹運のことを紹介せずして、 […]

  • 2020-10-18
  • 2022-12-11

大阪市内の駅名は「橋」がつく駅が多いので数えました。

 江戸時代、大阪は、「江戸の八百八町」「京都の八百八寺」と並んで、「浪華の八百八橋」と呼ばれていました。また、「水の都」とも呼ばれ、大小様々な川が水運に大きく寄与し、その役目を終え、市街化によって埋め立てられた川も少なくありません。そうであっても近年においても水都大阪とも言われます。日本国内の大都市 […]