麺食い順位:都道府県別麺店舗数ランキング

うどん県、ラーメン好き、そば好き、麺類が嫌いな人はいないと思いますし、雑誌ではうどん、そば、そしてラーメンは何か特集になりがちです。それだけ私たちの日々の生活に浸透しているものであり、胃袋を満たしてくれる食べ物だと思います。お家で手軽に食べれるものではありますが、外食した際にも昼や夜、そして深夜帯含めて気軽に食べれます。

経済産業省が5年おきに実施している経済センサスのデータを用いて、各都道府県の「ラーメン店」「そば・うどん店」、この2つのカテゴリを合算して、ラーメン・そば・うどん、この3種類の専門店舗数の合算し、10万人あたりの店舗数を算出してみたいと思います。

ランキング結果:1位 山形県 2位 栃木県 3位 群馬県

ラーメン、うどん・そば、各店舗数を合算し、そして2021年10月時点の都道府県毎の人口データをグラフ化・整理するにあたって、Tableauを使いました。

個別のトップ3位を除いて、日本全体の地図のヒートマップを見ると、海のない内陸県がかなり上位に食い込んでいることが色の違いでわかるかと思います。具体的には、栃木県、群馬県、長野県、山梨県です。内陸県ということで、冬場は冷え込みそうというか、寒暖の差が海に面してる県よりも高いのか、温かい汁もので麺が食べれるラーメン・うどん・そばのお店が多いのでしょうかね。

これに対して、海に面している県で多いのが、1位の山形県、それから四国の香川県と徳島県です。香川県はいわずもがな、うどん県で有名ですが、徳島県もまた比率が高いのに驚きました。

 

1位:山形県

Photo ACより

山形ラーメンといえば、「醤油ラーメン」「冷やしラーメン」が有名ですね。特に暑い夏でもひんやりラーメンが食べれるというのは、魅力です。私はまだ食べたことないのですが、いわゆる汁がない「冷やし中華」のそれではなく、汁がある「冷やしラーメン」、一度食べてみたいものです。

インターネットを少し調べてみると、ラーメン一杯1000円近いものが増えている中、600円前後で手頃に食べれるラーメン屋さんが多いのでしょうか。

山形県はラーメン消費量も日本一(おそらく人口あたりだと思いますが)のようでして、南陽市には行政にありながら、「ラーメン課」もあるようですね。ラーメン街おこし、ラーメンを軸に少しでも多く市に訪れておらいたい考えがあるのでしょう。

2位:栃木県、3位:群馬県

栃木県に関して、個人的には宇都宮の餃子のほうが刺さるのですが、ラーメン・うどん・そばのお店も多いということでかなりびっくりしました。長野県のようなイメージでそば屋さんも多いのでしょうか。

栃木県・群馬県いずれも内陸県ではありますが、群馬県に関しては、ラーメン・うどんの麺の原材料の「小麦」の生産高が全国の都道府県の中でも上位6位です。そばも若干うどん粉を混ぜてるケースもありますが、地産地消という観点で多いのでしょうか?(それだと他の小麦上位県はどうなるのか?というつっこみもあるかもしれませんけど)

3位:群馬県

群馬県がラーメン・うどん・そばが多いのもびっくりしています。皆さん麺食い党が多いのでしょう。

使用データと計算方法

平成28年経済センサス‐活動調査

‘平成28年経済センサス-活動調査 産業別集計(卸売業,小売業)
「産業編(都道府県表)」統計表データ 第二表 都道府県別、東京特別区・政令指定都市別、産業分類細分類別の事業所数(従業者規模別)、従業者数、年間商品販売額及び売場面積

統計局ホームページ/平成28年経済センサス‐活動調査 (stat.go.jp)

産業細分類の「7631:そば・うどん店」「7624:ラーメン店」この2つの項目を合算しています。

都道府県別人口

人口については、多くの情報がWebにありますが、こちらのサイトからの情報をベースとしております。

都道府県の人口・面積・人口密度(2021年(令和3年)) (uub.jp)

{(各県の人口/100,000)/ (そば・うどん店+ラーメン店)}の計算式で算出しています。

最後に

産業細分類の「7623」は「中華料理店」です。中華料理店はもとより、居酒屋やファミリーレストランでもラーメンやそば・うどんは提供されていますが、今回は経済センサスで、いわゆる専業のお店だけを対象にしてみました。

香川県は「そば・うどん店」のカテゴリでは非常に高いものでしたが、ラーメンを合算しても全国4位ということでそれでも非常に麺食いの方々が多い、もしくは人口あたりの麺店が多いといえるでしょう。1位から3位まで私はまったく予想つかなかったのですが、次回はこれらの県の麺系店舗の特色についてまた調べてみたいと思います。

「パスタ店、イタリアン店舗もいれるべきだ、中華料理店も合算対象にいれるべき」というご指摘はあろうかと思いますが、それはまた次回検討したいと思います。

Tableauを使うと、エクセルでやろうとするとちょっと面倒な事でもすぐ計算でき、データを入れ替えも容易ですので、日々の会社業務でエクセルでの各種多面的な集計・分析作業が多い方はぜひお薦めしたいです。

私も今時点で触り始めてまだ三か月のビギナーですが、その有用性を感じるのに多くの時間を必要としませんでした。

最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。

麺店舗ランキング
最新情報をチェックしよう!