大阪市城東区蒲生四丁目駅、通称がもよんとも呼ばれ、地下鉄は長堀鶴見直地線・今里筋線、国道1号線と今里筋が交差します。この地上駅からは遠いですが、地下鉄最寄りに二郎系ラーメンがあります。関西圏の中では立地条件の良い(駅から非常に近くていきやすい)二郎系ラーメン店、インスパイア系ラーメン店がある中で、こちらのお店も非常に立地条件が良いです。地下鉄出入り口出て10秒の距離です。
ラーメン男塾!!蒲生4丁目店
蒲生四丁目駅の2番出口を出て、すぐ右側にあります。のぼりや看板がド派手なのですぐわかるかと思います。他のインスパイア系と違って、黄色にやたらこだわっているわけではないです。ラーメンは当初と比べて色んなメニューが増えてきています。
ラーメン写真
券売機で購入するスタイルですが、二郎系のお店では珍しく再度メニューも充実しており、唐揚げは1個50円からとお求めやすい価格です。しかしメインはやはりラーメンでしょう。
上の写真は、一般的なこちらのお店のラーメンです。ラーメンの名前も楽しいですが、がっつり食べたい方は迷うことなく塾長ラーメンのマシマシでしょう。塾長と聞くと、40代の世代の男性は皆ご存知、あの漫画の塾長を思い出してしまいます。
個人的にはお肉(豚)は食べやすいサイズにスライスされています。肉をがっつり食べたい方で、本場二郎系を食べなれている方は物足りないかもしれません。
またアブラについても、控え目です。そういった点でいえば、気軽にインスパイア系を楽しめる味になっているかと思います。生粋のジロリアンの方はまた別の意見でしょうね。
こちらはカレー風味でして、食べる前から食欲をそそられるカレーの匂いが楽しめるのと、カレー風味の仕上がりで、カレーうどんのカレー二郎系ラーメンだと思ってもらえると良いかと思います。
カウンター席とグループ席とあるので、お一人様でも2,3名グループ様でも安心です。またフードデリバリーでは、Uberと出前館に対応しており、店内で食事をしていてもフードデリバリーの注文も多く入っているらしく、デリバリーのドライバーさんもしばしば来店されます。
場所
念のためもう一度記述しますが、地下鉄でいかれる方は2番出口を目指してください。店名は蒲生四丁目店ですが、実際の住所は今福西三丁目です。二郎系のお店にある昼と夜のピークタイムのみの営業時間ではなく、いわゆる夕方などの時間帯も空いていますので、ピークタイムを外していかれるのもよいでしょうね。
最後に
がもよん、という地名は一度きいたらなぜか忘れない何か記憶に残る名前ですね。交差点から東は「今福西」という地名、北西は「中央」という地名で、蒲生の地名は、交差点から南西から京橋駅にかけたエリアですが、なぜか最寄りの蒲生四丁目を略した、「がもよん」のほうが知名度あります。そういえば、地下鉄も「蒲生四丁目」だけですしね。その駅からストレスなく到達できる手軽な二郎系ラーメン店を紹介させていただきました。
このラーメン店最寄りに、これまた駅から最寄りの昔懐かしいお菓子を販売しているお菓子屋さんもありますので、ラーメン食べた後はこちらで甘いお菓子を購入されてはいかがでしょうか?ただし、火曜日と金曜日の12時から17時までの営業時間なので、火曜日・金曜日のお昼界隈に食べた方はこちらもあわせて訪問されてはいかがでしょうか。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。