- 2022-05-06
- 2022-11-27
大阪拘置所最寄りの井路跡の細長い公園
以前の調査で都島区の斜めに800mも続く細長い公園について当地の写真や過去の地図などで整理しました。今回さらにその先の西側まで散策し、かつての井路(小さな農業用水路)が同様に公園や道路になっている場所を確認できましたので、前回作成したブログからだいぶ時間がたってしまいましたが、その続編として整理させ […]
以前の調査で都島区の斜めに800mも続く細長い公園について当地の写真や過去の地図などで整理しました。今回さらにその先の西側まで散策し、かつての井路(小さな農業用水路)が同様に公園や道路になっている場所を確認できましたので、前回作成したブログからだいぶ時間がたってしまいましたが、その続編として整理させ […]
大阪は京橋、駅の南東側に小さな居酒屋や焼肉屋が並ぶなかで、その合間にひっそりとした墓地があります。よほどの事でないかぎり、そこが墓地であると認識することさえも難しいくらい周辺はそれら建物でおおわれており、わずかばかり見える柵やその隙間を通じて、墓地であることがわかります。 この墓地は歴史が長く、江戸 […]
大阪市の北区と都島区の区界は、かつての淀川、今は大川と呼ばれる川が流れており、国道一号線から中央区から都島区に入るのは、桜宮橋(櫻宮橋)を渡ります。この桜宮橋、戦前は東洋一の長さを誇るアーチ橋でした。地元では銀橋と言われるこの橋の歩道がとにかくぶち抜きで広いです。なぜこんなにも広いのでしょうか。 橋 […]
す。北側には谷町線の野江内代駅がありますが、この野江の2丁目界隈の非常に入り組んだ地域に煙突があります。この入り組んだ地域は周囲にそこまで大きな道路はありませんが、幸いにして周辺部に高い建物が少なく、最寄りの幹線道路沿いに駐車場もあることから、その奥にある煙突を視認しやすいです。さてさて、この煙突元について整理しました。
大阪環状線の京橋駅と桜ノ宮駅間にて井路を跨ぐいくつかの鉄道遺産を紹介してきましたが、ここでは井路ではなく、人が往来する道路を跨ぐための鉄道橋を紹介します。アーチづくりなので見た目も美しいです。大川(旧淀川)を跨ぐために築堤が高くなっており、またすでに廃駅となっている網島駅(今の大阪府立東高校あたりに […]
もともと、大阪市の都島区・城東区・旭区界隈にあった、農業用の水路としての井路川(いじがわ)、榎並川、鯰江川など、すでに埋め立てられた跡地や遺構を巡って、散歩がてらあちこち調べてきたことが始まりですが、JR環状線の京橋から桜ノ宮間をまたぐ4本目の井路川について、歴史の変遷を確認できる当地の遺構も含めて […]
大阪西部にかつては水運用の運河、井路川(いじがわ)が多くありました。当時の舟をどこかで見れるところはないものか、と探したところありました。大阪西部の井路川地域はもともと低湿地で標高低いところで使われていた井路舟は、なんと現在大阪モノレール南摂津駅内の展示されています。駅の高さはビルの高さ3階から4階 […]
赤川鉄橋 正式には城東貨物線淀川橋梁と 言いますが、地元では赤川鉄橋と 呼ばれています。長さは約600mです。今は「おおさか東線」として2019年3月に旅客化し、複線路線として開通しました。かつては単線で貨物列車の走る 鉄道橋の真横を木橋の人道橋が 通り、生活上とても便利かつ自転車にも大変 […]
もともと、大阪市の都島区・城東区・旭区界隈にあった、農業用の水路としての井路川(いじがわ)、榎並川、鯰江川など、すでに埋め立てられた跡地や遺構を巡って、散歩がてらあちこち調べてきたことが始まりですが、JR環状線の京橋から桜ノ宮間をまたぐ3本目の井路川について、歴史の変遷を確認できる当地の遺構も含めて […]
大阪市都島区の地下鉄谷町線 野江内代駅(のえうちんだいえき)最寄りの都島通を起点に、南東から北西に向けて非常に細長い公園があります。公園といえば大小様々ですが、この公園付近は格子状の道路がある中で、それを無視するかのように、ひたすら斜めに連続しています。その距離は約800m。公園名は内代児童遊園から […]