トリマ:スマホ2台 東海道新幹線で貯めてみた

半年ほど前に山陽新幹線でのスマホ2台でのトリマの実績をまとめた際に、大変多くの方から個別に連絡を頂きました。2021年10月末、緊急事態宣言明けに大阪から東京へ移動する機会があり、そのタイミングを見計らって同様に、スマホ2台使って、東海道新幹線でどれくらいマイルやポイントが貯まるかやってみました。

トリマを知らない方に説明すると、トリマはスマホにインストールして起動しておけば、あとは移動するだけでポイントをため、それをAmazon、楽天、ナナコなどの主要なポイントへ変換、もしくは銀行振り込みをしてくれます。100マイル=1円でほぼ換算されます。移動は車や電車での移動に加え、徒歩でも溜まりますので、日々の移動がポイントにどんどん変わるので入れておくとポイントを貯めていくことができます。

【結論】総獲得46,300マイル=463円相当をゲット

2台のスマホで新大阪から東京までひたすらえっちら、おっちらと溜まったマイルポイントを消化していく作業をやりつづけます。個人的には1台も2台も作業量は変わりません。基本1回あたりの作業で労せず2台まとめてポチることができるかと思います。そのためには並べて配置することをお薦めしたい!

スマホスペックと設定

実施にあたっての前提条件は以下の通りです。

・スマホ1台目:iPhone8 、通信キャリアはmineo

・スマホ2台目:楽天ビッグ、通信キャリアは楽天

稼動前にトリマ以外の不要なアプリを終了させておきます。(できれば、再起動してトリマだけを起動させておくのが望ましいです)これは連続してトリマのマイルを消化する際に広告を見るわけですが、何度も広告を見ていると次第にスマホがどんどん重くなってくるケースがあります。重くなると操作が当然鈍くなったり、最悪マイルを消化できなくなるので不要なアプリは削除しておきます。

2台のスマホは常に充電状態にしておきます。これは、広告連続再生に加え、新幹線による高速移動なので電池の消費が激しくなります。電池が足りなくなる前にあらかじめ充電した状態で開始しました。

タンクは10個装備。東海道新幹線は山陽新幹線と違って、トンネル区間が長いわけではないので、せっせと獲得できますが、タンクは最大の10個まで確保しておくにこしたことはないです。取りこぼしはもったいないですからね。

各駅でのマイル状況

始発は新大阪駅、終点は東京駅です。前回山陽新幹線を2台で実施した時と同様に、駅停車時に画面キャプチャーもしくはスマホ画面を撮影して記録をとり、それを表にしました。楽天ビッグの画面はiPhoneのカメラで撮影しています。

(iPhoneだけ、トリマとカメラが起動しています)

時間停車駅iPhone機の
マイル
iPhone機の
コイン
楽天ビッグ機の
マイル
楽天ビッグ機の
コイン
6時42分新大阪3,55548,0203
6時55分京都5,055139,32014
7時30分名古屋8,2554312,62047
8時50分新横浜19,75513023,920128
9時01分品川20,55513424,720136
9時08分東京20,75513624,920138
獲得合計 17,20013216,900135

通常の移動だけのマイルでは、2台のスマホあわせて、34,100マイル=341円相当をゲットしました。

コインでのガチャ

マイルが貯まったタンクを消化する際に、マイルのみならずコインをもらえる時があります。このコインが5枚当たるとガチャができます。東京駅に到着後に移動時に2台のスマホを両手を使ってガチャを回していきます。

iPhone8楽天ビッグ
がちゃ実施回数2627
がちゃGETマイル6,4005,800

実は今回に限ってのレアケースだと思うのですが、iPhone8、楽天ビッグどちらもガチャ「777」が揃い、5,000マイルを獲得しました。それもあって、ガチャでの獲得マイル数がとても大きなものになっています。

ガチャの獲得マイル数は、12,200マイル=122円相当でした。

各駅での画面キャプチャー

しっかりキャプチャー画像になっているのがiPhoneで、スマホの周りが映り込んでいるのが楽天ビッグです。

新大阪

始発駅の状態です。

京都

名古屋

東海道新幹線は、名古屋から新横浜駅間が80分と一番長いです。この区間はせっせと押し続ける必要あります。

新横浜

品川

東京

東京駅降車後のガチャ消費

最後に

今回、溜まったコインでガチャをしたら、両方のスマホで「777」が揃い、それぞれ5,000ポイントGETできました。これがなければ、36,300マイル=363円相当ということでしょうか。名古屋から新横浜間は東海道新幹線の駅間最長区間なので、この区間休みなくボタン操作していくことが面倒ですが、あとの駅は駅停車区間や減速区間でかなりタンクを消費できます。

ただ、新大阪から品川・東京までの区間、集中した作業や読書の合間などには向かないです。ご飯食べながら、景色を鑑賞しながら、パソコンで軽作業しながらの「ながら系」が許されるものであれば、タンクを消化する作業は面倒ではありますが、慣れてくると苦になりません。

トリマは1日あたりのタンク量は200タンクまでの上限があり、新大阪-東京の往復でマイルを貯めることはできませんが、翌日以降であれば往復ちょこちょこ作業するレベルでコンビニコーヒーくらいなら簡単にたまるのでお勧めですね。

個人的には、5秒で終わる広告もあれば、30秒間がっつり使う広告もあるので、広告の当たりはずれは快適性にかなり影響します。私の場合、この日はiPhoneな5秒径の広告ばかりでしたが、楽天は25秒、30秒ものの広告が多かったような気がします。(あくまでも感覚的なものですけど)

最後までにお読みいただき、ありがとうございました。

東海道新幹線を2台のスマホでトリマやってみた
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