- 2021-06-13
- 2023-02-11
森小路・千林大宮駅界隈の煙突元の調査
森小路・千林は活気ある商店街が多くある地域であり、週末の昼間の商店街はそれこそ多くの人が行き交う場所でもあります。その理由として、かつて多くの人が往来した京街道に沿って商店街があり、戦前からも宅地が存在していたこと、太平洋戦争時の米軍からの空襲被害が比較的少なかった地域でもあります。 旧京街道の西側 […]
森小路・千林は活気ある商店街が多くある地域であり、週末の昼間の商店街はそれこそ多くの人が行き交う場所でもあります。その理由として、かつて多くの人が往来した京街道に沿って商店街があり、戦前からも宅地が存在していたこと、太平洋戦争時の米軍からの空襲被害が比較的少なかった地域でもあります。 旧京街道の西側 […]
大阪環状線の京橋駅と桜ノ宮駅間にて井路を跨ぐいくつかの鉄道遺産を紹介してきましたが、ここでは井路ではなく、人が往来する道路を跨ぐための鉄道橋を紹介します。アーチづくりなので見た目も美しいです。大川(旧淀川)を跨ぐために築堤が高くなっており、またすでに廃駅となっている網島駅(今の大阪府立東高校あたりに […]
もともと、大阪市の都島区・城東区・旭区界隈にあった、農業用の水路としての井路川(いじがわ)、榎並川、鯰江川など、すでに埋め立てられた跡地や遺構を巡って、散歩がてらあちこち調べてきたことが始まりですが、JR環状線の京橋から桜ノ宮間をまたぐ4本目の井路川について、歴史の変遷を確認できる当地の遺構も含めて […]
JRの大阪環状線森ノ宮駅の南東、大坂地下鉄の中央線・今里筋線の緑駅の南西の場所に、これまた煙突が見える地域があります。さてさて、この煙突元は何でしょうか?かつての銭湯か、或いは今も現役の銭湯なのか、いやいやかつての工場か、それとも現役の工場でしょうか?看板がありましたので、現役の会社のようですが、「 […]
もともと、大阪市の都島区・城東区・旭区界隈にあった、農業用の水路としての井路川(いじがわ)、榎並川、鯰江川など、すでに埋め立てられた跡地や遺構を巡って、散歩がてらあちこち調べてきたことが始まりですが、JR環状線の京橋から桜ノ宮間をまたぐ3本目の井路川について、歴史の変遷を確認できる当地の遺構も含めて […]
前回に引き続き、大阪環状線の京橋駅から桜ノ宮駅方面に向かって線路沿いを歩き、これまた歴史を振り返ることができる遺構に加え、その遺構の名称から周辺地域の歴史の流れを振り返るため、古地図をもとに整理していきたいと思います。京橋駅から桜ノ宮駅の環状線下をくぐるアンダーパスで、自動車が通れない歩行者、自転車 […]
京橋駅のある都島区、西には淀川の支流の大川、北には淀川があり、南には寝屋川が流れる三方ともに、河川に囲まれている地域です。かつては農村地帯だった旭区、都島区、城東区に沢山の井路川(いじがわ)と呼ばれる小さな川・水路が流れていたようです。今ではほとんどの井路川は埋め立てられて道路や公園になっています。 […]
JR京橋駅から南東の方角にあり、西方面に向けて京橋駅を出た学研都市線沿いの南側に見える煙突が以前から気になっていたので、その煙突元がどのような目的なのかを調べました。今の時代、煙突があるものといえば火力発電所、ゴミ焼却施設、銭湯、工場、火葬場かと思います。おそらくこの街中に発電所やゴミ焼却施設、火葬 […]
江戸時代、大阪は、「江戸の八百八町」「京都の八百八寺」と並んで、「浪華の八百八橋」と呼ばれていました。また、「水の都」とも呼ばれ、大小様々な川が水運に大きく寄与し、その役目を終え、市街化によって埋め立てられた川も少なくありません。そうであっても近年においても水都大阪とも言われます。日本国内の大都市 […]