12月3日に公開されたトランプ大統領のスピーチはとても衝撃でしたが、不正な根拠とされる証拠、それに基づく訴訟が次々に起きています。倫理、正義のカケラもない方々が大切な選挙を不正なものにしてしまった、「盗まれた選挙」とも言われていますが、そういった状況をまたわかりやすく証拠映像付きで説明してる動画がありまして、それに基づき整理したいと思います。
本当にあってはならない事です。監視員を建物から追い出した後、テーブルの下に隠されていた投票用紙の入ったスーツケースを取り出して、周りに誰もいない集計機で集計しているとのことです。投票用紙も、不正・不当に入手されたものや署名がないようなもの、はたまた有権者が投票をしていない架空の票の可能性も指摘されています。各州で色んな問題、不正があったとされ、関係者が訴訟をしています。どちらが不正に票を得たのか、正当な票を失ってしまったのか、現時点では断定できえませんが、それは容易に想像がつきます。民主主義を揺るがすこうした点は、膨大な税金をもとに実施される選挙そのものが意味がないものであり、国民を欺く許せない行為だと思います。今後の裁判で明るみになるかと思いますが、実行犯、もしくはそれを指示したものがあれば、法律によってその罪を償うべきだと思っています。
この動画と12月3日にトランプ大統領がスピーチしていた内容とつながる点もあります。時間の許せる方は、下の動画を2倍速くらいで参照するのが良いかと思います。管理人はこの動画の内容で言われている点を文章で整理しておこうと思います。
ジョージア州:監視人不在時の不正カウント
不正な投票の水増しと思われる行為
流れは以下の通りです。
1、選挙管理者が、「集計を中止してください」と言い、監視人や報道陣を建物から追い出す
2、テーブルの下に隠された投票用紙が入った4つスーツケースを取り出して集計を始める。(その投票用紙は他の投票用紙とは別扱い)
3、わずか4人しかいない場で22時半から25時まで集計をする
不正が行われた時間内で、18,000票もの処理が行われます。これはトランプ氏とバイデン氏の票差よりも大きい数
4、この投票用紙そのものが不正なもの。よって再集計しても同様の事が起こる可能性がある。
集計されるべき票が集計されていない可能性
1、「不在者」と記述された投票用紙の箱が、州務長官の倉庫からUPSのトラックに積み込まれている
2、何千箱もある投票用紙をスキャンせず、トラックに積み込んでいる。(スキャンしなければ適切な保管方法を確立できないのではないのか、という指摘)
3、不在票の行き先をドライバーに聞いても回答なし、記者はトラックを追跡
4、追跡中に運転手が休憩停車時にさらに運転手に質問して行き先や扱いについて質問
5、運転手は、「指定した行き先にて破棄される」、と回答
投票用紙の発送を扱えるのは、法律的にはUPSやフェデックスなどの民間業者は関与できないと、UPS社は発表しているにも関わらず、です。
記者は上記について、①スキャンをしていないこと、②投票用紙の発送について、質問をしていますが、この動画作成時にはまだ回答を得ていないようです。
不正な集計機に関する訴訟
ジョージア州で、シドニー・パウエル氏が訴訟を起こしています。その内容は、ジョー・バイデン氏の詐欺的な計画があったと主張しており、疑惑の集計機のドミニオンの調査をするよう求めました。連邦控訴裁判所は氏の要請を認めました。
氏は、外部の専門家にドミニオンの調査をさせようとしていますが、ジョージア州の選挙管理者はそれは阻止しているようです。もし裁判所がドミニオンシステムを調査させるよう、お上から指示が下ったとしても、その決定プロセスまでには時間があるため、もしドミニオンシステムに詐欺的な機能や不正があったとしても、指示が下る前に都合の悪いことは隠蔽されてしまう可能性があります。
ネバダ州の郵便投票の3%に問題あり
1,440票の郵便投票を調査したところ、
2%は、「投票用紙が郵送されていなかった有権者から票が投票されている」とのことです。
これはどういう意味でしょうか?そもそも郵便投票の用紙が発送された記録のない方が、郵便投票をしていることになります。彼らは届いていない郵便投票の用紙をどうやって入手したのかわかりません。
1%は、投票していない有権者によって投じられている、とのことです。
これはどういうことでしょうか?投票していない有権者によって投じられている、なんだか矛盾しています。調査団体が郵送投票した有権者に電話調査したところで判明したようです。
そうです、これは本当に恐ろしいです。何者かが、投票しなかった人の名前をかたり、成りすましによって郵便投票という手段で勝手に投票を画策した、ということは明白でしょう。調査は全体ではなく、1,440のケースに基づいてのパーセントですが、これが郡全体、もしくは州全体、あるいは米国内で全体でこうした不正があったとしたら、非常に大きな問題です。
他州でのメリーランド州の有権者の3%は、自分が投票しなかったり、そもそも郵便での投票用紙すらも受け取っていなかったことが判明しています。
恐ろしいことですね。選挙の投票にいけない方も中にはいるかと思いますが、本来棄権票としてどちらにも票が入れらないケースの場合、何者かが勝手になりすましで投票しているわけです。
こうしたことから、トランプ側の弁護団はネバダ州で、そうした証拠をもとに選挙訴訟を起こしているようです。(結果はまだ把握していません。)
アリゾナ州:40万票もの違法な投票用紙が集計
シドニー・パウエル氏は、アリゾナ州で訴訟を起こしているようです。53ページにも及ぶその訴状には、40万票もの違法な投票用紙が集計されている、ということです。
ドミニオン社の投票システムソフトの問題
ドミニオン社の投票システムソフトウェアに、セキュリティ上の問題や集計の上で統計的な異常をもたらしたと指摘しています。
アリゾナ州での何十万もの、「違法投票」、「不適格投票」、「重複投票」あるいは「架空の投票用紙が違法に集計された」と主張しています。
投票システムが選挙期間中にインターネット接続は選挙法違反
彼女の主張は、ドミニオン社の投票システムが選挙期間中にインターネット接続されることは選挙法違反とのことです。この訴訟はアメリカ全土で起こっているようです。訴訟結果はこれからですね。
ウィスコンシン州での投票は公的な監視や保護の責任追跡無し
ウィスコンシン州では全域に無人の投票箱が設置されたようですが、そこには公的な監視や投票用紙の保護に関する責任追跡についてはノーガードだったようです。投票用紙の保管基準も明確にされていないため、不心得者がいたらいかようにも操作されてしまうリスクがあるケースですね。
また、UPSの運転手がそれをスキャンせずに、箱に入った投票用紙を州内で運搬している点も指摘しています。
また、5つの都市の集計員が不在者用紙の封筒の証明書を操作することによって、禁止されている投票用紙の改ざんに従事していた、と州法違反を主張しています。